Ibanez sz リアPUをDuncan TB-4へ

ピックアップをディマジオのエアクラシックに替えたり、また戻したり、プッシュプルでコイルタップ仕様にしたり、トグルスイッチを替えてみたり。
迷走しまくって、いつのまにか放置していたこのギター。
久しぶりに音を出してみると、やっぱり何か「しっくり」こない。
フロントは程よく抜けつつパワー感のある音でまぁまぁオッケー。しかし、リアが気に入らない。歪ませると高域から低域までよく出るドンシャリぎみの迫力のある音だけど、濁った音であまりにも品のないある音になる。これはこれでアリなのかもしれないけれど、もっと「楽器」らしい「音楽的」な音にしたくて、理想に合うピックアップを探してました。
何となく定番と言われる「JB」が気になりましたが、新品は気軽に試してみるにはなかなか躊躇する値段ですね。
どうしよっかなーと悩み、気づけば放置したまま7年たってました(´Д` )
ある日、何となく某フリマサイトを眺めてたら、新品同様がお値打ち価格であるじゃないですか!
しかも、欲しかったブラックにトレムバッカー仕様!すごい勢いでポチりました。
ついでに、デカすぎるノブを小さめのものに、大きさが合わずに無理矢理つめこんだトグルスイッチをミニトグルに、音切れの出始めたポッドをCTSに、力づくでないとプラグが入らなかったジャックをピュアトーンに、取り回しが難しかった太めの配線材をベルデン8503へ変更しました。
コンデンサはオレンジドロップです。
ピックアップも無事に届き、注文しといたパーツも揃って、悪戦苦闘しながら配線しました。相変わらずハンダって難しいですね。
ドキドキしながら音を出してみると、(珍しく?)1発オッケー!やったー!!
で、音はというと、、、
be-odで歪ませると、音圧も十分に感じつつも明るく抜けの良い元気なディストーションサウンドが飛び出します。歪みを軽くしてもコシが残ります。timmyでも心地よい明るいクランチになります。
クリーンはコモッて使えないとのレビューもありましたが、思ってたほどではないです。イコライジングで何とかなるレベルと思います。ってか、クリーンはほぼ使わないのですが。
色々と交換したので、純粋なピックアップ交換の変化ではありませんが、やはりJBの影響が1番大きいように思います。
意外だったのは、JBが思ったより癖の少ないPUだったことです。もっと主張の強い、クセ強PUと思い込んでました。
また、歪ませてもギター本体のキャラクターが予想以上に残っていたことも意外でした。音の重心が低めでドンシャリぎみのSZの個性も、そのまま出音に反映されています。もっとカラッとした音を出すギターだと、また全然違った音になると思います。
なにはともあれ、やっとSZの改造に終止符が打たれ気がします。「このギターだと、そうだよねー、そうなるよねー これでがんばんなきゃねー」と、思える音がやっと出るようになりました。
次はジャズマスターの再生かなー
まだまだ沼からは抜け出せそうにありません。
MXR timmy レビュー
ディストーションのゲインを限界まで落としつつコシを保ったまま、なおかつワイドレンジでカラッとしたオーバードライブを探していました。

色々と探していると、どうやら「トランスペアレント系オーバードライブ」なるものが自分の求めているものに近いようです。
なにやら元祖が「timmy」だとか。ただ、もう販売されておらず、mxrから出ているのですね。
YouTubeで聴いてみると、確かに求めている音がでてます。レンジが広く自然な音です。しかし、ほとんどがシングルで弾いた音なのです。ハムバッカーの動画は少なくてあまり参考になりませんでしたが、思い切って買ってみることにしました。
届いてワクワクソワソワしながら弾いてみた第一印象は、
「失敗した 早く売ろう」でした。
とても「透明感」なんて感じません。
試行錯誤を繰り返すと、どうやらトレブルとベースのコントロールが思ってたのと違うみたい。ネットの情報を見て、トレブルとベースはMAXから調整しました。クリッピングも色々と試してみました。ドライブもどんどん下げていきました。
少しずつ理想に近づいていき、PUの高さやポールピースも調整したところ、まぁまぁ理想の音に近づいてきました。
そして、自分のピッキングも見直しました。今までは強く弾きすぎていたようです。
色々なところを見直して、理想の音になってきました。こんなに見直しを迫られたペダルとは思いませんでした。
温かみがありつつも、味付けの少ないオーバードライブです。こんなに難しいオーバードライブとは思いませんでした。まだまだポテンシャルを引き出せていませんが、これからも試行錯誤しながら長く付き合っていきたいと思わせてくれるペダルでした。
フリードマン be-od レビュー

って、いきなりパワースタックの画像ですが。
愛用していたパワースタックにも少しずつ不満というか「もうちょいなんとかならんかなー」ってとこがチラホラ出てきました。良い音なのですが、良い音すぎるというか。なんというか「キレイすぎる」のです。決して音は細くはないし、しっかり歪むし、ヌケも悪くありません。しかしやはり「キレイすぎる」のです。
ということで、派手な音のするマーシャル系でアンプライクなものを探しました。イメージ的にはブラウンサウンドっぽい感じです。
そして数ある中から、be-odを見つけました。
レビューやYouTubeの音も良い感じ!
これ、有名なんですね。ぜんっぜん知りませんでした。
ただ、値段も高めだし試奏もせずに買う勇気がなく。気になったまま約半年が過ぎ。
ふらっと立ち寄った楽器屋に、なんと中古のbe-odが1台ある!
さっそく試奏させてもらうことに。
歪むー!!!
でも、ゲインを下げれば良い感じ。中にゲインのトリマーもあるし下げればもっと良い感じかも。値段は…2万ちょい。んー保留。
予想通りの音で気になり過ぎて、サウンドハウスで3万しない新品を買うことに。ポチッと。
やっと来た!ということで、前置きが長くなりましたが、とりあえず弾きこんでみたみたのでレビューします。

⭐︎外観
予想以上にこれがチープ。試奏した時には気づかなかった…
キットの組み立て完成品かと思いました。値段だけにもうちょい高級なものかと勝手に思い込んでました。
これまで国産のエフェクターばかり買ってきたので、ビックリしました。貼り付けてあるパネルもよく見たらプラ板を貼ってるだけだし、端がちょっと浮いてるし。国産のが当たり前だと思ってました。
⭐︎音
ボリューム以外オールセンターで、ドン引きレベルでめちゃくちゃ歪みます。気を取り直して裏蓋開けてゲイントリマーを見たら、まさかのセンター。これでMAXじゃないとは。トリマーを下げ切ると何だかコシがなくなる。かと言って上げるとゲイン高すぎ。試行錯誤した結果、10時の位置が自分的にバランスが良い感じでした。それでも、十分な歪みです。ゲイン9時くらいでもしっかり歪みます。12時以降はあまり変化しません。何となくコンプ感が強くなるかなって感じ。
驚いたのが、他のノブを色々と調整しても「これはこれでアリかも」という音になることです。極端なセッティングでなければ、どんなセッティングでも成立してしまいます。これはすごいんじゃないでしょうか。
期待通り音は派手です。グワっと迫り来るような音です。いわゆるブラウンサウンド的な派手さです。これが凄く心地いい!
エフェクターっぽいのか、アンプライクなのか分かりません。アンプライクかなんてどうでも良くなるくらい、立ち上がりが速くてホント心地よい音です。
また、ギターそのもののキャラクターを残した音になります。ただやみくもに歪ませるのではなく、良くも悪くも原音のニュアンスを色濃く反映します。
⭐︎その他
これだけハイゲインにも関わらず、ノイズは少ないです。もちろん、ギターのノイズは増幅しますが、これ本体のノイズは少ないです。
18vはまた違う印象になるそうですが、9vで不満はありません。いつか試してみたいですが。
◎終わりに
チープな外観の期待を裏切るアツい音です。とりあえず、これがメインの歪みになりそうです。これまでゲイン低めがマイブームでしたが、ゲイン高めも良いなと思わせるエフェクターです。ちょっと値段が高いですが、良い物に出会えました。
早くスタジオでデカい音でならしてみたい!
※追加①
シールドをベルデンからカナレに変えたら、ノイズがほとんどのりません。「ノイズが少ない」という他の方のレビューをより実感しました。これだけ歪ませているのにも関わらず、ギター本体のノイズも少ないです。もちろん、弦から手を離すとノイズが出ますが、普通に弾くとビックリするほどノイズが少ないのです。
不思議!ホント不思議!
どういう設計なのでしょうか。ノイズの出やすい音域をカットして、あとで機械的に補正してるのかな。それともエフェクター内で上手くノイズを落としてるのかな。んー 不思議。
どういう仕組みなのかまったく分かりませんが、とにかくノイズが少ないです。これは凄いなー。
追記②
どうしても気になって、18vのアダプターも買ってみました。One Control RPA-1000です。
やはり、変わりますね。レンジが広がって、ピッキングのダイナミクスの幅が広がります。歪みのキャラクターは変わらず、より歪み方がナチュラルになってレベルアップした感じです。好みでしょうが、僕はこちらの方が気に入りました。
ただ、違うペダルに変えたような劇的な変化ではありません。弾き手にしか分からないくらいの変化かもしれませんが、弾き手にはこの変化は大きいでしょう。
このペダルでギターを弾くのがまた楽しくなりました。
TC ELECTRONIC UniTune clip クリップチューナー
ギターと繋げるタイプのチューナー(ペダルタイプでない)も持ってます。ペダルタイプのチューナーも持ってますが、家で弾くときにサッと取り付けてパッとチューニングできるクリップチューナーの便利さに気づいてしまってからは、もっぱらクリップチューナーばかり使っています。
ずっとヤマハのを使ってきました。
安かったし、液晶も見やすく丁度いい角度に動かしやすかったし、反応も悪くなかったのでお気に入りでしたが、チューニングが合っているとの表示でも微妙にズレてる気がすることも時々ありました。
厳格なチューニングは求めてませんが、ちょっとアバウトかなと。個人的に、もうちょい精度が高くても良いのかなと感じてました。
そして、いろいろ探してみて、これがピンと来たので購入してみました。

ユニクリップです。
全弦同時チューニングができない、単音チューニングタイプです。全弦同時も便利そうだけど、安いこっちを選びました。
これが、求めたものにドンピシャ
クロマチックモードでちょうど良い精度。ストロボモードにすると、もっと追い込めます。
普段の練習はクロマチックモードでチューニングし、DTMでのレコーディング前にはストロボモードでキチッと合わせています。
反応も良いし、カラーディスプレイが見やすい。ディスプレイの向きの変えやすさはヤマハに劣りますが、つけ方次第で何とでもなります。電池の持ちも悪くないです。
久々に「もっと前から買っとけば良かったー」ってものに出会えました。
チューニングするのが楽しくなりました。
弦交換とノイズの不思議
愛用している、レスポールクラシック。購入当初はノイズが大きく、コントロールキャビティやスイッチキャビティをシールディングするなど、他のギターと同等のノイズに抑えようと試行錯誤してました。極力音色変化を避けたくて、それ以上は手を出さず現状維持してました。
だいぶノイズは少なくなったのですが、なぜか引っ越ししてからノイズが多くなった気がして演奏に集中できません。右手をブリッジに押し付けているとマシですが、ちょっとでも浮かすと「じーーー」という音が演奏中にも混じるのが分かります。エリクサーのコーティング弦なので、弦アースを取りにくいのも原因の一部かもしれません。そして、ノイズの原因となりそうな電化製品などのスイッチを切ったり離したりしましたが、効果なしでした。アンプを通して好きな音で弾くのが嫌になるそうなほど、かなりのストレスです。
ピックアップキャビティもシールディングしてみようかなとも迷いました。しかし、効果の程は不確定ですし、電動塗料を塗るにも金属箔を貼り付けるにも手軽な作業という訳にはいかなさそうです。噂によると、音色にも影響があるとか。
もしかして。
もしかして、弦アースを取りにくいコーティング弦が原因か?って言っても、optiwebなので全く取れてない訳ではなさそうで、普通の弦に変えてもそれほど期待できません。とりあえず、半年ほど使い続けていた(まだまだ使えそうでしたが)エリクサー弦をノンコーティングのダダリオに変えてみました。
ノイズすくなっ!!!
エリクサーの比じゃなく弦アースが効きまくっています。ビックリしました。私の歪ませ方ではほぼノイズレス。 試しに両手を弦から離してみても、「そりゃ歪ませてるもん、これくらい出るよねー」くらいのレベル。エリクサーを貼ってる時は、ノイズゲートが必要なくらい耳障りでした。
で、弦に触れると「シーン・・・・・」って感じ。 他のギターにもエリクサーを貼ってていますが、なぜこのレスポールだけノイズが異様に多かったのかまったく分かりません。しかし、ノイズに関しては私のレスポールとは非常に相性が悪かったのは確かなようです。
こんなことにも気づかず、ストレスを感じながら弾いてきてたとは。まさかのまさかです。
ちなみに、換えた弦はダダリオのnyxlというシリーズのものです。

ちょっと高いですが、劣化しにくいというレビューで試してみることにしました。
これ、凄いですね。倍音がよく出ます。思わずアンプのゲインを下げました。生で弾くとそうでもないのですが、アンプを通すと倍音を多く含んだ煌びやかな音となります。弦のピッチが安定しているらしく切れにくいそうですが、これから弾きこんで試してみたいと思います。
同じ条件でノイズに悩まれている方がおられましたら、少しでもお役に立てると嬉しいです。
さて、またギターを存分に楽しんで弾けそうです♪
ヤマハTHR10Ⅱ レビュー

○購入動機
・iPadでオーディオインターフェースとして使いたかったから。THR5ではできなかった。
・cubaseの使い勝手に慣れていて、バンドルのcubasisを使いたかったから。
・小さい音でもちゃんと使える音の出るアンプが欲しかったから。
・好みの音がだいたい決まっていて、アンプタイプが多くても結局1〜2種類あれば足りてしまうし、THR5で好みの音が出せたので大丈夫だろうと。
・ヘッドフォンでも使える音が出せるから。
・音楽プレーヤーをBluetoothで繋げたかったから。
などなどを考えると、THR10Ⅱの一択となり購入を決めました。即決できない、なかなか悩ましい価格(私にとっては)ですね。
○使用感
前世代のTHRシリーズの改良バージョンかと思いきや、THR5とは音の感覚や操作感が予想以上に違いました。私にとっては音のバリエーションが十分すぎるくらいに豊富です。アプリでも細かく調整できて、音づくりをしていると、あっという間に時間がすぎてしまいます。「お手軽にサクッと音づくり」という点では、良くも悪くもTHR5の方が向いてます。好きな音が出るセッティングができたと思っても、もうちょい何とかならんかなーとアレコレ試してみると、見事に泥沼にハマります。まぁ、これも楽しいんですが。
thr5で気になっていたノイズですが、これ本体のノイズはまったく問題ないです。しかし、好きなセッティングにすると、ギター本体のノイズが目立ちます。飽くまでアンプ側じゃないです。ギターの問題です。それだけギター本来の音を活かした音づくりをしているということですね。アプリでノイズゲートもオンにできます。このノイズゲートも自然なかかり具合で良い感じです。
リバーブやディレイなど空間エフェクトもアプリで細かく設定できます。そして、これが良い音。スピーカーなどのハードウェアとエフェクターのソフトウェアが一体となっている強みですね。
肝心のモデリングアンプの音ですが、それぞれがわざとらしくないというか無理のない音だと感じました。本物のチューブアンプを弾きこんで音を追求したことはありませんが、自然な歪み方に聴こえます。
アンプタイプは多くないものの、それぞれ3モード(クラシック・ブティック・モダン)を設定できるし、キャビネットも16種類から選べるので、音づくりの幅は広いです。
ただし、これらを操作するにはアプリがいります。スマホでもできますが、断然iPadの方が操作感は良いです。
小さいスピーカーなのに、低音がよく伸びます。THR5より特に低域の音のレンジは広いと感じます。「小型アンプ」っぽいショボさは全く感じません。すごいなーこれ。
別機種と言ってもいいくらいTHR5と使い勝手が違っていて、まだ好きな設定にたどり着いてないのですが、これからちょいちょい弾きこんでいきたいと思います。
そこで思ったことや感じたことなどを、またレビューしたいと思いますを
iRig HD2 レビュー
オーディオインターフェースになって、iPadで音作りができて、しかもガレージバンドで録音できるという、まさに求めてたものにドンピシャでした。

便利ですよねー。無料でもいくつかのアンプタイプが選べて、細かい設定はできないにしても、追い込めばある程度は好みの音に近づけるのではないでしょうか。
歪みの音質に関して個人的には、マルチエフェクターに近いものを感じました。この感触があまり好きではありません。言葉で説明をするのが難しいのですが。
とはいえ、デモやアイデアを録音するには十分かなと思います。
あと、聞きなったのはレイテンシです。こういう機器の宿命だと思いますが、ほんの少しですが音が遅れます。ほんっの少しですが、気になるとトコトン気になってしまいます。これも、デモなどでの録音には支障ないレベルなので、このレイテンシの受け取り方は個人差があるでしょうね。私はちょっと気になってしまいました。
なんだかんだ言っても手軽で便利なのは間違いなく、それもまぁまぁ使える音なので、ちょいちょい楽しんでいました。しかし、追加でメサブギーのアンプモデリングを購入しようか迷っている頃に、左の音が出なくなりました。
便利だったので、新しいのを購入しようか迷ってます。同じのを買うかと言われれば、正直ちょっと迷いますねー。ってな感じの製品でした。私的には。